2021-06-01 第204回国会 参議院 総務委員会 第14号
先日の衆議院総務委員会で、前田会長は、NHKという組織は金属疲労を起こしている部分が多々ある、課題が多過ぎまして、言わば複雑骨折を起こしていると言った方がいいという答弁をされておりました。私もちょっと衝撃を受けましたが、最後に前田会長に、このNHKの改革をどのように進めていくのか、お考えをお聞かせください。
先日の衆議院総務委員会で、前田会長は、NHKという組織は金属疲労を起こしている部分が多々ある、課題が多過ぎまして、言わば複雑骨折を起こしていると言った方がいいという答弁をされておりました。私もちょっと衝撃を受けましたが、最後に前田会長に、このNHKの改革をどのように進めていくのか、お考えをお聞かせください。
外部から来ました私から見ますと、NHKという組織は金属疲労を起こしている部分が多々あると思います。NHKはこれまで、受信料が右肩上がりに増えてきたことによりまして、様々な構造的な問題を先送りしてきた面がございます。NHKは肥大化しているという指摘も、ある意味では私はそのとおりだと思います。
○國重委員 会長就任前と就任後とではさほど認識に大きな違いはなかったけれども、金属疲労を起こしているというようなことを感じていたものを、実際に会長に就任した後もまた、まざまざと感じているというようなお言葉だったかと思います。 前田会長が昨年一月に会長に就任した直後に新型コロナが発生をしまして、想定外の大変なことも多々あったかと思います。
先ほども御説明したとおり、NHKという組織は金属疲労を起こしている部分が多々ありますが、何が一番最大の課題かということにつきましては、課題が多過ぎまして、いわば複雑骨折を起こしていると言った方がいいと思います。これは一個ではございません。そのためには、抜本的にいろいろなことをやらなければならないと思っております。
これは、官僚制度、公務員制度の金属疲労でしょうかね。 それから、この間、賃金構造基本統計の検証を、厚労省で駄目だから、官房長官の指示か何か知りませんが、総務省でやった。それを見ますと、遵法精神がないと書いてある。
それは何かというと、古い原発を使っていれば、その金属疲労等によって地震とかで配管が崩れたりとかすることも十分にあり得ますよと、だから、古い、もう耐用年数を過ぎた原発は使わないようにした方がいいんじゃないでしょうかということを委員会で指摘をさせていただきました。 今回の東日本大震災で実はそういうことがあったかどうか分かりません。しかし、その可能性も否定はできません。
それでは次に、まだ本論に入らなくて恐縮なんですが、この耐震という問題にかかわるところで、瀬戸大橋が四月十日に開通二十五周年を迎えて、大変喜ばしいことだと思っておりますが、百年間は金属疲労が起きないのではないかと言われていた瀬戸大橋の一部で亀裂が見つかった。
このデータをもとにして、実は、蒸気発生器においては、高サイクル金属疲労や減肉などを生じるような三つの要件全てについて、日本の原発では大丈夫なんだというふうに結論を出していたと思うんですが、このことを最初に確認しておきたいと思います。
米国防総省のベンレット海軍中将、この方はF35の開発計画の担当官なんですね、この方が明確に公表した話で、金属疲労等による亀裂等の不具合が発生しているので生産計画を更にもう遅らせるべきであるという発言をしました。これはFXの選定に影響を及ぼしますか、一川大臣。
○大臣政務官(中山義活君) この経年劣化といいますか、当然人間でもそうですが、あるやっぱり劣化をしていくというのはどんなものでも同じだと思うので、金属疲労の問題とかいろいろございます。
老朽原発というのは、振動などによる金属疲労もありますし、それから冷却水や蒸気などによる侵食や腐食が起こるということで、その安全性というものが指摘をされてまいりました。同時に、技術的にも古くて、耐震性も科学的評価が十分でないというふうに指摘をされてきたわけですね。 今回事故を起こした福島第一原発の一号機というのは、この三月でちょうど営業開始から四十年だったんです。
四月の十六日に軍民合同調査団が、内部爆発より外部爆発の可能性が高い旨を発表しておりまして、同二十五日、同調査団が、爆発原因について、一つは内部爆発の可能性はないこと、二つは金属疲労の可能性はないこと、三つは、原因は外部爆発であり、水中での非接触爆発の可能性が高いことを発表しております。
○長島大臣政務官 今委員御指摘のとおり、二十四日に船体が引き揚げられて、その前後に軍民から成る専門家の合同調査団、これには、韓国の軍民もさることながら、アメリカ、イギリス、オーストラリア、そしてスウェーデンの専門家の方も入った合同調査団でありますが、ここで爆発原因につきまして、二十五日、内部爆発や座礁、金属疲労の可能性は否定をしました。
日本社会のあり方がいろいろ問われているんだろうと思いますけれども、政治資金の制度とかいうのもそうなんですが、金属疲労、制度疲労を起こしているんじゃないかと思います。それで、そういうことの鏡がいろいろなところにあらわれてきていると思います。 まず一ページ、ごらんいただきたいと思います。今の麻生内閣の閣僚の出身高校。大学はいろいろあって偏っているので、もうこんなの言ったって始まらないので。
これによりまして、意義といいますか、効果といいますか、陸海空におきます事故の要因に共通をいたしております知見、いわばヒューマンエラーでございましたり、金属疲労の問題、さらには気象、海象、こういった問題につきまして共有化、有効利用化が図られるということによりまして、背景要因まで含めた徹底した事故原因究明が図られていくものと期待をいたしてございます。
というのは、今、中越沖地震とその後の耐震チェックで活断層が隠されていたという指摘、さらには想定地震動のS1をはるかに超えるS2を超え、金属疲労の観点から稼働できないという指摘があり、永久停止しかないとの科学者声明が出ていますけれども、この現状をどのように受け止めていらっしゃいますか。
それも同時多発で、柏崎で約三千カ所、事故、故障が既に見つかっておりますが、ですから、やはり大事なことというのは、早くに点検して、そして減肉や腐食や金属疲労などの異常を見つけて対策をとる。
それで、エキスポのように、私はこういう事故例を拝見をしますと、車輪の脱落とか、軸が折れるといういわゆる金属疲労にかかわる事故もここにはありました。いずれも乗客が重傷を負ったというふうに、私が見ました財団法人のそのセンターのテキストの中にはそういうふうに記載をされていましたけれども。
○渕上貞雄君 今回の大阪の遊園地のジェットコースターの事故については、金属疲労であったことが主な原因であったというふうなことで起きた事故だと思っておるところですが、国土交通省は、点検の実施と結果の報告を受けて、特定行政庁への緊急点検の実施依頼と遊戯施設の車両、車両軸の探傷試験実施の徹底等を要請をしましたが、重要なことはやはり安全技術教育の確保にあると私は思うんです。
それから、事故原因の分析みたいなところはどうかというふうなことかとも思うんですが、言わば金属疲労に基づいて事故を生じたということになっておりますので、今回の事故という意味でいえば、探傷検査が実施されていないということがきっかけになって現在のような車軸が折れるといったような事故になっているというふうな認識を今私どもとしては持っているところでございます。
になっていたということは、私も反省するところでございまして、今回そういうものを、特に車輪軸というような大事なところについての探傷試験については、建築法令上、明確にこれを規定しなきゃならないというふうに思っておりますし、それから、定期の検査におきましても、過去どうであったか、そしてそれを取りかえて、直してAというだけではなしに、取りかえたものであれば取りかえた、それから次期の一年後まで経時変化をするなど金属疲労
それからもう一つは、その報告書を出してから次の検査までの間に、経時変化によっていろいろなものが金属疲労を起こしたりするというようなものについても、そこが明らかになっていないというような、検査の方法、報告等について改善すべき点がある。それからもう一つは、その検査員の資質の問題でございます。
そこで、事故原因に関連して、車軸の金属疲労が有力視されていることは御承知のとおりです。しかも、他の遊園地では、報道によりますと、車軸は五年から七年で交換しているのに、エキスポランドでは十五年間かえていなかったと言われています。交換を義務づける規定はあるんでしょうか。
教育行政のやはりそろそろひずみが来ている部分、金属疲労が来ている部分、是非これは正していただきたいし、そのときに、民主党の私どもが現場から上がって汗をかいて作った法案も含めて、是非御対応をともにさしていただきたい、考えていただきたいと最後に御要請申し上げ、質問を終わらしていただきます。 ありがとうございました。